2013/06/23

中国プリペイドカードの業界図


急速に成長している商業プリペイドカード市場の背後には、大手発行会社は市場を分食している。"プリペイドカード決済免許"を取得した決済機関は、プリペイドカード残金の利息、加盟店と消費者の手数料を主な収入源として成長を遂げていた。

中央銀行が公表した「決済機関口座残高金に関する暫定措置(案)」では、プリペイドカード残金の10%を委託金(引当金)として特別銀行口座で管理されている必要がある。しかし、残り金額の管理は決済事業者へ委ねられている。そこで、事業者は自身の銀行口座に資金を転送させ、90%の超過準備金の利子を受け取ることにする。現時点では、中央銀行の3ヶ月定期預金金利は2.6%-2.86%、一般預金金利は0.35%-0.385%であった。これらの利子は残高金を抱えるプリペイドカード事業者に膨大な利益をもたらす。

利息のほか、加盟店の手数料もカード発行会社の重要な収入源である。統計によると、美容室やエステの手数料が最も高く、約8%-20%、それに類似した飲食店は約5〜20%、エンターテイメント、レジャー、フィットネスは約8%-10%であり、生活サービスは約1%-5 %、スーパーデパートのリターンが最も小さく、0.1%-2%しかない。一方、カード発行の際に顧客へ料金請求も行われている。北京日報によると、1%〜3%の相場という。

実際には、カード発行会社はこれよりはるかに多くのリターンを望んでいる。。消息筋によると、カード発行者は、"お金がお金を生む"雪だるまのように利益を設けている。カード発行会社は、埋蔵金(プリペイドカードの残高金)を用いてリスクの高い投資にも回しているそうだ。

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