2013/06/07

中国移動と銀聯提携、Quick Passの普及へ


 2012年、中国移動と中国銀聯はモバイル決済において経験を蓄積するために探索的なビジネスモデルを推進し、金融と通信分野のリソース共有を促進することに協力した。2013年、モバイル決済の継続的な発展に伴い、中国携帯電話会社はおサイフケータイサービスを開始した。
 中国携帯会社のおサイフケータイはユーザーに便利、安全なサービスを提供するために、NFC対応の携帯電話上に様々なペイメントアプリケーション(たとえば、銀行カード、バスカード、キャンパス/ビジネスカード、会員カードなど)を載せて、多目的モバイル決済ソリューション事業を立ち上げた。ユーザーが非接触のICカードやNFC携帯電話を保持するにようになる。電子決済のための銀行カードやバスカード等を統合し、企業の社員カード、モバイル決済、電子クーポンやその他の特別なアプリケーションも携帯アプリケーションにいれる。
 中国移動のモバイルウォレットのユーザー登録は銀行や他の伝統的な方法は面倒な窓口にて申請を行う必要がなく、専用の電話NFC-SIMカードを経由してインストールすることでNFC対応の携帯電話端末が銀聯 "Quick Pass"を利用できる。
 おサイフケータイが正式に発足、ユーザーは特別なNFC-SIMカード、NFC携帯電話や関連サービスに関心をもつようになる。現時点では、銀聯モバイル決済のNFC環境改善を加速している。中国で"Quick Pass"モバイル決済対応端末が徐々に拡大し、自動販売機、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ファーストフードレストランや他の小売店、公共交通機関、市場、駐車場、ガソリンスタンド、観光スポットやその他の公共サービス設備などの130万台をカバーする。中国移動は北京バスカードのモバイルウォレットアプリケーションを開発し、携帯電話でメトロトランジットサービスを市民に提供している。
 すでに交通銀行、招商銀行、上海浦東発展銀行、中国CITIC銀行、中国銀行が、中国移動のモバイルウォレットサービスに参加した。ユーザーはモバイル決済の標識である銀聯"Quick Pass"のあるPOS端末で中国移動のモバイルウォレットを使用することができる。