2013/09/30

中国第二世代CNAPS商用開始へ


中国人民銀行は、2013年9月26日に今年国慶節の休日期間で現行のCNAPS (China National Advanced Payment System)のアップグレードおよび決済システム処理センターの移行を発表した。CNAPSの大口リアルタイム決済システムHVPS (High Value Payment System)、小口バッチ決済システムBEPS (Bulk Entry Payment System)およびオンライン銀行間決済システムは対象である。銀行業などの金融機関に対して9月28日までに小口決済システムとオンライン銀行間決済システムは中断されると通知した。

これは中国人民銀行(中央銀行)は三年以上に渡って開発した第二世代決済システムを完了することを意味し、国慶節に商用サービス開始となる。今回の人民銀行の第二世代決済システムの切替では、国内処理センターNPC(National Processing Center)は、北京から上海に移転、無錫バックアップセンターとして稼働。 HVPS、BEPSおよびオンライン銀行間決済システムは上海に移るほか、全国小切手画像交換システムや電子CDFCPS商業手形、外貨為替決済システムも上海センターでの運用に切り替える。

中央銀行の決済担当次長によると、決済システム参加機関の自行決済システムはアップグレードする必要がなく、2014年旧正月後、段階的に第2世代決済システムのメッセージ標準に切り替わる予定。徐々に銀行のPVP精算を実現する。

中央銀行が2002年からCNAPS決済システムを導入して以来、10年間安全安定している。 1,800以上の直接参加者と120,000以上の間接的な参加者に接続されている現在決済システム。 2012年から2008年、システム処理件数と金額はそれぞれ平均年間成長率の36%と29%となった。



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