2013/11/09

第三方決済17社にクロスボーダー決済を許可


中国国家外貨管理局は、第三者決済サービス「支付宝(アリペイ)」や「快銭」など17社に対し、海外決済業務の事業許可証を付与したと発表した。中国で第三者決済サービスに海外決済業務の許可証が発行されたのは初めて。

第三者決済サービスを提供する企業はこれまで、銀行か海外の同業者との提携を通じた海外決済業務のみ認められていた。許可証取得後は、自社で直接、海外決済業務を手掛けることが可能となる。

従来、中国の消費者がオンラインショッピングを通じて海外の製品を購入するには、ビザカードやマスターカードなど外貨建て決済が可能なクレジットカードによる決済が必要だった。今回の17社への許可証付与は、EC(電子商取引)を利用した海外取引の増加につながるとみられている。

国家外貨管理局は今年3月、第三者決済サービスを提供する企業に対し、北京市、上海市、重慶市、浙江省、深圳市でのEC利用者向け海外決済業務の提供を、試験的に認めるとする通達を発表していた。

情報源:第一財経日報