2013/12/04

アリペイはおサイフケータイの展開を加速


アリペイウォレットのプロダクトマネージャーは、加盟店側の決済端末がオフラインでも支払が可能なアリペイウォレットの展開を加速していると述べた。アリペイウォレットは銀泰デパートへの導入を皮切りに、大規模チェーンのスーパーマーケット、セブン-イレブン等のコンビニエンスストア等への展開を行った。

現在、アリペイウォレットは、銀泰デパートとの業務提携において、音声により2秒間で決済が可能な“当面付“機能を用意していて、このための装置は50元(800円程度)で提供している。この機能では音声と2次元バーコードにより実装が可能であるが、NFC、ブルートゥース4.0、指紋支払い、支払い声紋、アイパターンの支払いのような他の技術での支払も行う事ができるように模索している。今年、スーパーマーケットチェーン、セブンイレブン、大学等に設置し、台湾、香港でのパイロット導入も始まる。

オフラインビジネスの拡大に向けて、アリペイウォレット特別チームを設置し、本格導入を目指す。導入が進めば、屋台のような小さな加盟店への導入も可能になる事から、来年には、中小企業のロングテールに焦点を当てると述べ、加盟店取得への活動を開始した。

しかし、このような新しい決済習慣の導入に向けて、最も重要なのはユーザーの利便性である。導入企業に対してはコストと効率性を提供する事で受け入れてもらえる事が比較的容易だが、課題となるのはユーザーの習慣を変える必要があるということだ。アリペイウォレットは、まずは10代後半から30代の年齢層に受け入れてもらうために、北京、上海、広州、深センの地下鉄にアリペイウォレット体験ブースを設置する試みを開始した。



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