2015/10/29

アリペイがドイツでの展開加速

海外旅行に出かける中国人が増加の一途をたどっている。中国人観光客は、財布の紐が緩く、その「爆買い」に海外の人々が目を丸めている。それに伴い、中国の第三者決済・支付宝が、欧洲の多くの店で使えるようになり中国人観光客にとっては買い物が一層便利になることになりそうだ。

携帯による決済サービスを提供している支付宝のユーザー4億人は今後、欧洲旅行中にもそのサービスを利用できることになることになりそうだ。支付宝の関係者によると、ドイツのフランクフルト空港にある免税店・Tripidiが欧州で初めて支付宝と提携したことがきっかけで、同サービス導入が一気に他の国にも広がる可能性があるという。

Tripidiは、欧洲では、携帯の支付宝を使って決済ができる唯一の店。9月から、同サービスが導入され、中国人客の半分以上が、支付宝で決済するようになり、「爆買い」度が増したという。

支付宝による決済は非常に簡単で、スマートフォンに表示される2次元コードをスキャンするだけ。支付宝のある責任者は、「各店は、当社のライバルである、アップルやサムスン、グーグルのアンドロイドなどが提供しているモバイル決済の導入も考えているが、それらは中国ではあまり普及していない」と指摘している。

情報源:人民網