2016/03/24

激化する中国モバイル決済市場 Huaweiも今春サービス開始か

中国のモバイル決済サービス市場が激化する様相を見せている。中国Huawei Technologies(華為技術)がモバイル決済サービスの提供に関して中国China UnionPay(中国銀聯)との提携を認めた。

Huaweiは同社製スマートフォンのユーザー向けに、4月に新サービス「Huawei Pay」を開始する予定という。同社は4月6日に開催するイベントで、Huawei Payの詳細を説明するとしている。同イベントでは、スマートフォンの新モデル「Huawei P9」を正式発表すると見られている。

Wall Street Journalの報道によると、Huaweiは昨年9月から一部の店舗やレストランを対象にHuawei Payの限定テストを行っていた。このたびテスト段階が終了し、UnionPayとの提携により中国全土での展開に乗り出す。

中国モバイル決済市場は、中国Alibaba Group(阿里巴巴)の関連金融サービス事業が手がける「Alipay」と中国Tencent Holdings(騰訊控股)の「WeChat Payment」が大部分のシェアを占めており、特にAlipayは約4億人のユーザーを抱えている。この寡占状態の中、米Appleは先月「Apple Pay」を中国で開始した。Appleも中国向けサービス展開に関してUnionPayと手を組んでいる。

同様にUnionPayと提携している韓国Samsung Electronicsも「Samsung Pay」の中国向け提供を計画しているが、詳しいサービス開始時期は明らかにしていない。Samsungはこれまで「2016年の早い時期に始めたい」と述べていた。

情報源:Android Headlines、米Wireless Week

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