2016/06/15

日本人が未だに現金やカードで買い物しているのを見た中国観光客

中国ではインターネットの急速な普及に伴い、実体店舗においても使えるモバイルオンライン決済が普及している。一方、日本では現金や非接触ICカードを用いた決済が主流だ。

捜狐は、日本では実体店舗で最もよく用いられる決済方法が依然として現金やキャッシュカード、交通系カードや「おサイフケータイ」のようなプリペイド型電子マネーであると紹介。その理由として、日本ではコンビニエンスストアをはじめとするあらゆる場所にATMが存在すること、交通系ICカードなどにさまざまな機能やポイントシステムが付与されていることを挙げた。

また、現金や非接触ICカードがなおも主流であるゆえに、日本では「カードレス」での決済事例が極めて少ないと説明。その背景には「インターネット利用発展の土壌」の問題があり、日本の実体店舗ネットワークは世界で最も発展しているために、中国のように電子商取引が急速に発展する環境やチャンスがほとんどなかったことを指摘している。

一方中国では、「支付宝」や「微信支付」(WeChatPay)といったオンライン決済サービスが普及し、現金やカードを持っていなくてもスマートフォンの専用アプリから支払いが行えるようになっている。記事は、「少なくともわが国はモバイル決済において、日本よりも遅れを取っていることはないと感じた。免税店やコンビニエンスストアで『支付宝』や『微信支付』を見るにつけ、自尊心が満たされるのである」とした。

時代の先端を行くかそうでないか、どちらが優れているか、という話ではない。単に、中国では中国の現状に合った、日本では日本に合った支払い方法がそれぞれ確立されてきたという話だ。ただ、あらゆる支払いがスマートフォン1つでできるようになっている中国の人びとから見れば、日本の決済方法がいささか古めかしく見えるのかもしれない。

1枚で電車やバスに乗れ、さらにはコンビニでの買い物もできてしまう非接触ICカードだって十分便利じゃないか、スマホの電池が切れたらどうするんだと言いたくなるのは、強がりだろうか。

情報源:捜狐、サーチナニュース

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