2016/08/01

中国12銀行がネット金融連盟発足

中信銀行、招商銀行、上海浦東発展銀行、中国光大銀行、華夏銀行、中国民生銀行、広発銀行、興業銀行、平安銀行、恒豊銀行、浙商銀行、渤海銀行の株式制商業銀行12行は、商業銀行口座相互連携協力合意への調印式を行い、ネットワーク金融連盟連盟を発足した。

このほど行われた調印発表会で、参加行はモバイルバンキング、リテールネットバンキングなどの電子ルートでの他行宛振替業務の手数料を無料にすることを明らかにした。現在、多くの銀行が電子ルートの手数料を低めに設定しているが、一定金額以上の振替では決められた割合の手数料を支払うことになっている。同連盟の発足後は、金額に関係なく、手数料が一律無料になる。

実際には少し前に中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、中国建設銀行、中国交通銀行の5大国有銀行も集結して、モバイルバンキングの振替手数料を無料にすると宣言したが、ネットでの振替については1件あたり5千元(約7万8千円)以下の場合のみ無料としている。

同連盟の発足後、電子ルートで振替手数料が無料になるとのニュースがネットで広まると、多くのネットユーザーから、「こういうサービスは実際には実現してからかなり時間が経っている。現在、中小銀行のモバイルバンキングでは振替手数料が不要だ。これ以上のサービスが必要か」といった声が上がった。同連盟の第1期連席代表を務める中信銀行電子銀行部の李如東部長は、「他行宛電子振替をすべて無料にするのは、最初に実現したサービスであり、これからもっとたくさんのサービスを展開する」と話す。

李部長は、「将来は顧客の付加価値を実現させたい。考えているのはリアルタイム応答メカニズムを実施し、T+0資金決済を計画実施し、商品の購入・償還時には即日処理し、資金効率をさらに高めて、より多くの付加価値サービスを享受できるようにすることだ。今後、連盟参加行の顧客は参加他行の金融サービスを受けられるようになる。たとえば1つの銀行カードが他行でも使えるようになり、ネットで資産運用商品、ファンド、保険商品を買えるようになるほか、他行の付加価値サービスも受けられるようになる」と説明する。

情報源:京華時報