2016/11/03

アリババ、東南アジア版のAlipayを作り出す

近日、アリババグループのアントファイナンシャル(Ant Financial)は、タイのサードパーティー決済会社Ascend Moneyの株式20%を取得後、更なる投資を拡大し戦略的投資計画を発表した。アリペイのビジネス成功モデルをタイに輸出すると考えられる。

Ascend Group の新規部門であるAscend Moneyは、オンライン決済サービスのTrue Moneyや営業免許取得済の金融サービスプロバイダAscend Nanoの親会社にあたる。Ascend Groupは、タイの三大通信会社からスピンオフした企業だ。

双方は資本レベルの協力に加えて、製品、技術、ビジネスモデル、市場運営などの分野で協力を深める戦略的協力協定を締結した。アリペイモデルの成功経験を学習し、タイの

人々はモバイルを通じてショッピング、食料消費、タクシーや公共料金の支払いをTrue Moneyで実現し、キャッシュレス生活を楽しめる。同時に、Ascend MoneyはAlipayのグローバルネットワークに入ることで、タイの人々が世界中でショッピングできるようになる。

報告によると、10月までAlipayの海外ユーザーは2億人に上り、全体ユーザーの30%を占めている。Alipayは、インド、韓国、タイの後、世界の多くの国でアントファイナンシャルのビジネスを拡大したく、10年内に世界の20億ユーザーの獲得を狙っている。

バンコク本社のAscend Moneyは、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジアでも事業を拡大している。タイのコングロマリットCPグループの子会社である同社は、金融機関の利用者に電子決済サービスとマイクロローンを提供している。

情報源:Ascend、新華社、CNBC