2016/11/17

QR決済躍進、Alipay担当者が語る日本進出

観光庁によると、今年1月から10月30日までに日本を訪れた外国人観光客の数は、推計値で初めて2000万人を上回った。同時に、中国大陸以外の地域でAlipay導入済みの加盟店が8万軒を超えた。その中で韓国はAlipayの海外展開事業で最も成功した国で、導入済みの店舗数は3万軒を超えた。その次は台湾、タイ、そして日本。

現在Alipayは日本でクレジットカード会社やアクワイヤラプロセッシングネットワークなどの8社と連携している。導入済みの加盟店は4000店舗近くある。
  • 国際空港:成田空港、関西空港
  • 家電量販店:BIC CAMERA、ヤマダ電機、エディオン、Joshin
  • 百貨店:高島屋、大丸、東急、小田急、東武、近鉄
  • 免税店:ドン・キホーテ、多慶屋、LAOX
  • アパレル:ユニクロ、United Arrows、 BEAMS
  • コンビニ:7-11、ローソン、ファミマ
  • ドラッグストア:キリン堂、杏林堂、Welcia

まだ決済の便利さは中国国内に及ばないが、モバイル決済に慣れている中国観光客にはやはりうれしいこと。ヤマダ電機の場合、「もともと中国人観光客の現金支払いとカード支払の割合は5対5だったが、Alipayを導入御、現金、カード、Alipay支払の割合が4:3:3に変わった」

ドン・キホーテの場合、「今日本で中国人観光客が集中している地域の95%の店舗がすでにAlipayを導入した。その中で、Alipayの利用率が30%-40%、キャンペーン期間だと60%以上もある」

決済機能以外にも、Alipayはアプリ内の「海外版口碑平台(海外版口コミプラットフォーム)」を通して加盟店にマーケッティング機能を提供している。集客できるところがAlipayが加盟店に愛用されている大きな理由なのかもしれない。

消費者の支払が終わった後、アプリにバナーが弾かれて、消費者のいる場所に近い加盟店が表示されて、店舗のクーポン券やキャンペーン情報を送信される。或は、消費者が東京に到着後、Alipayを開くと、近くのおススメ情報が表示される。このバナーのクリック率が15%にも至った。更に、加盟店も特定したユーザーグループにクーポンを送信し、より精確なマーケッティングを果たせる。「口碑」は日本マーケットでリリースして2ヶ月間、約2000店舗が利用している。