2016/12/15

銀聯、QRコードの決済標準を発表

中国銀聯は12日、二次元バーコード(QRコード)による決済の標準を発表した。銀聯二次元バーコード決済標準は、「中国銀聯二次元バーコード決済応用規範」と「中国銀聯二次元バーコード決済セキュリティ規範」の2種類。業界関係者は、「二次元バーコードによる決済標準を発表したことで、今後はより多くの銀行が積極的に追随するようになり、二次元バーコード決済市場の参加者がますます多様化し、決済商品と決済サービスもますます豊富になる」と話す。

以前にもご紹介したことがあるが、中国の大手銀行らは既に自前のQRコード決済を始めている。今回銀聯が二次元バーコード決済応用規範を定めることで、一層銀行アプリのQRコード決済が普及するだろう。しかし、AlipayとWeChatが相当なマーケットを獲得しているため、QRコードの二強局面を挽回することはないと多くの業界筋は判断している。

二次元バーコードによる決済はすでに目新しいものではないが、急速な発展の中には少なからぬ問題点も存在する。このたび銀聯が標準を打ち出したことで、決済の安全性が効果的に確保されることになる。「セキュリティ規範」では、「銀聯の二次元バーコードは既存の銀行カードによる決済の4者モデル(カード会社、カード発行銀行、決済銀行、店舗の4者による決済モデル)を遵守し、決済トークナイゼーション技術を採用し、決済の安全性を効果的に確保することができる」としている。また、「銀聯の二次元バーコードは決済トークナイゼーション技術を採用して顧客の敏感な情報を保護し、顧客情報の保管、処理、伝送の過程での安全性を効果的に確保し、顧客情報の漏洩を防止することができる」という。

情報源:中国経済網

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