2017/01/20

ぐるなび、中国向け“事前決済”今春スタート

ぐるなびは、中国と台湾の大手オンライン旅行会社と提携し、訪日観光客が日本のレストラン予約時にクレジットカードや電子マネーで決済してもらうサービスを今春始めると発表した。訪日客がレストランを予約しやすくするほか、連絡なしで当日キャンセルする「ノーショー」を防ぐ狙いもある。

事前決済が必須な旅行予約サービスを提供している中国Ctripと提携。ぐるなび提携レストランのコース情報を両サイトに他言語で掲載、外国人客が予約段階で決済するようにし、訪日観光客を受け入れる飲食店にリスクのない予約サービスを提供するという。

中国観光客は、旅前にCtripで予約し銀聯やAlipayなどで決済して、支払代金をCtripで纏めてぐるなびに国際送金するというクロスボーダーECに近い仕組みである。

Ctripは会員数3億人、年間利用者数10億人という中国最大級のオンライン旅行会社。同社によれば、日本を訪れる中国人観光客の約3割(年間約200万人)がCtrip経由だという。

訪日外国人客が増加している一方、受け入れ側の飲食店では、予約客が当日連絡もなく来店しないノーショーが問題化している。新サービスはノーショーを防ぐとともに、外国人客が「日本の質が高い高級店や人気店の詳細なコース情報を言語を気にせず予約できる」ようにするとしている。

情報源:ORICON NEWS