2017/02/20

モバイル決済、観光客の来店につながるか

中国の春節休暇を前に、コンビニエンスストアなどが中国人などの訪日外国人客を意識し、需要獲得に動いている。使い慣れたキャッシュレスのサービスで買い物ができる仕組みを取り入れ、訪日客のストレスを軽減し誘客につなげると考える会社が多い。

ローソンはクレジットカード決済で比べると、外国人客の購入単価は2,000円弱と日本人客の約1.2倍。ファミリーマートはおでんや中華まんなどの購入法を、英語や中国語のPOPで説明し約100店舗に設置する。ぐるなびは中国や台湾のオンライン旅行会社と提携し、事前決済型のレストラン予約サービスを始めた。

しかし、AlipayとWeChatなどの電子決済は中国人の来店モチベーションにつながるか。
上記の調査から分かるように、免税や決済手段の多様化が中国人観光客の来店モチベーションにならなく、送客効果が非常に薄い。手ぶら決済が訪日客のストレスを軽減でき、もはや基本になっているが、免税できるから、AlipayやWeChat Payが使えるからといって、観光客が訪れるわけではない。

中国では、WeChatの公式アカウントと大衆点評Dianpingの送客効果が圧倒的だ。日本でも広告代理店を通じて展開されている。決済系アプリのAlipay「発見」はまだまだ利用率が低く、中国では苦戦している状態。

やはり、差別化を図れる店づくりに注力すべし、中国のSNSを通じて口コミで拡散するのが筋だと思う。

情報源:ChinesePayment

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