2017/03/19

サツドラ、「WeChat Pay」店舗500へ

北海道内大手のドラッグストア「サツドラ」では、2016年10月から、マルチブランドの電子マネーでの決済に対応した。さらに、11月にはWeChat(微信)を運営するテンセントのグループ企業、テンペイと業務提携し、スマホ決済代行サービス「WeChat Pay」を導入。国内外の顧客に対して多彩な決済方法を提示することで、利便性の向上を目指す。

サツドラホールディングスでは、2014年6月の「狸小路5丁目店」を皮切りに、インバウンドフォーマットを20店舗展開。加えて、リージョナルマーケティングは、WeChat(微信)と2016年11月、業務提携契約を締結。インバウンド向け決済代行サービス「WeChat Pay(微信支付)」をスタートさせた。すでに一部の店舗ではWeChat Payを導入しているが、「想定以上の利用があります」と同部マネジャーは話す。

「WeChat Pay」は、利用者のスマートフォンに表示されたQRコードを店頭の端末で読み取ると、銀行口座から即時利用金額が引き落とされるシステム。店舗側ではタブレット端末などに専用アプリを入れるだけで始められる。リージョナルマーケティングへの関連手数料がクレジットカード手数料より抑えられることから石屋製菓や加森観光などがすでに導入を決めており、初年度でサツドラ店舗を含めて加盟店500店舗を目指す。

「サツドラではMicrosoft Azureを活用したPOSレジを自社開発しており、今後はWeChatと連動した情報サイトを通じて、まずは中国からのお客様にとって利便性の高いサービスを提供していきたいです」(同部マネジャー)

サツドラではストアコンセプトに「北海道の『いつも』を楽しく」を掲げ、顧客により楽しく、便利に買い物してもらう店舗を目指している。同社では国内の利用者からインバウンド対応まで、利便性の高い決済サービスを提供していきたいとしている

情報源:サツドラ、Paymentnavi