2017/04/07

アリババ、中国で5年内にキャッシュレス社会へ

中国最大手電子商取引企業「アリババグループ」の馬雲会長が3日、今後5年以内に中国はものを売買するときに現金のいらない「無現金社会」に進入するだろうと予測した。21世紀経済報道は、馬会長が中国深圳で開催された情報技術首脳会議の開幕演説で、「既に物乞いさえQRコードを利用してお金を受け取っている」としたうえで、このように述べたと報じた。

スマートフォンであらゆる決済が可能なため、外出のときに現金を持っていく必要がないという馬会長の言葉は誇張ではない。実際、中国では屋台でもモバイル決済サービスを利用した電子商取引が一般化している。馬会長は最近、杭州でスーパーマーケット3ヵ所が強盗に襲われたが、彼らに盗まれたお金は1,000元に過ぎなかったというエピソードも紹介した。

アリババグループが出したモバイル決済サービス「アリペイ(Alipay)」のユーザーは4億5,000万人に達する。中国のモバイル決済市場規模は38兆元に達する。

情報源:21世紀経済報道、東亜新聞