2017/04/25

中国、公式アカウント運営会社に出資ブーム

WeChat公式アカウント「金融八卦女」の運営会社が18日、新たに1100万元(約1.7億円)の融資を受けたことを発表した。これにより「金融八卦女」の時価総額は1億5千万元に達したと見積もられる。これに先立ち、小説投稿の公式アカウント「十点読書」が6千万元のAラウンド融資を受け、科学技術の公式アカウント「差評」も1千万元規模のプレAラウンド融資を受けている。

情報が爆発的に流通する時代にあって、公式アカウント「金融八卦女」はEC大手CEOと後妻とのロマンスをいち早く伝えることでブログ界で頭角を現し、その後も時事問題への鋭い視点や金融業界の内幕を伝えることで急速に人気を拡大。現在のフォロワー数は500万員を超えるという。最近は経済金融の視点で「人民の名義」を解説した文章がわずか1時間で閲覧数10万回を軽々と達成した。

WeChat公式アカウントに頻繁に資本が集まるのはなぜか。一部の業界関係者は、「新メディアと伝統的メディアの非常に大きな違いは、新メディアは媒体の最下層を通じて、たとえば『微信』(WeChat)のプラットフォームなどを通じて各分野にアプローチできるという点だ。『十点読書』の場合、70%を占める女性ユーザーから出発し、メディアの外側で通信販売、ネットワーククラス、オフラインのコミュニティなど各種事業を展開している。伝統的メディアの時代には、メディア、教育、出版、通信販売といった分野がそれぞれ分離していたが、新メディアの時代には、新しいツールがあらゆる分野を1つにつなげた」との見方を示す。

情報源:北京日報

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