2017/04/11

中国決済のオンライン化で、銀行人員削減

中国の4大銀行の総人員は、貸し手がコストを削減し、オンライン決済の巨人であるアリペイとテンセントとの競争に直面して大規模な支店ネットワークを最適化しようとしたため、6年ぶりに2016年に行員減少した。

中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行、中国銀行は2016年末に17,824人減少した。この減少は、各銀行が支店ネットワークで働いている推定300万人を削減しようとしていることを反映している。

キャピタル・セキュリティーズの上海に拠点を置くアナリスト、李斌は、銀行は、もはや顧客が多くの現金を取引に使用しなくなり、人々は現在、銀行とは異なるサービスを期待している。

それでも、AlipayとWeChatは、モバイル決済でより多くのユーザーを獲得することで伝統的なビジネスを食べている。銀行は中国の金融システムの急速な変化に対応するために苦労している。中国銀行協会によると、中国における銀行取引は、2013年には約63%であったのに対し、2016年には84%が支店外で完了した。

銀行規制当局によれば、約380万人が中国の銀行のために働いている。バンクオブコミュニケーションズの上海に拠点を置くアナリスト、周金平と李英の4月1日の報告書によると、そのうち約80%が支店の銀行窓口であるという。

世界最大の16,000店舗を持つ貸し手である中国工商銀行(ICBC)は、昨年、支店窓口係数を14,090人削減したという。物理的なアウトレットの総数を管理し、人工知能に依存するより多くのATM、オンラインバンキングおよびサービスに切り替える予定である。

中国の銀行も、収益の圧迫の時にスタッフを削減している。中国最大の4大銀行は、コスト削減と不良債権の予想を下回ったことにより、2004年以来初めての年間利益の減少をわずかに回避した。ブルームバーグがまとめたデータによると、2016年の総純利益は8,882億元で、前年比で0.2%増加した。中国の4大銀行は、2016年末に合計163万人を雇用した。

情報源:ブルームバーグ、ChinesePayment翻訳編集

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