2017/04/17

WeChat Pay、香港で新しいサービスを開始

中国本土最大のモバイル決済プラットフォームの1つであるWeChat Payは、香港で新しいサービスを開始することで海外ビジネスを強化した。

地元加盟店の送客ビジネスを促進するため、顧客がWeChat経由で支払う際に、会員カードアプリケーションのチャンネルを開設した。プラットフォームを通じて商品を払った後、加盟店のWeChat公式アカウントから自動的に会員になるという情報を受け取る。バーチャルメンバーシップカードは、顧客にベンダーの最新活動の詳細を提供すると同時に、加盟店が新しいフォロワーを得て販促できる。

WeChat Pay国際事業のディレクターであるGrace Yin氏は、中国本土外出旅行者の主要な目的地である香港は、海外ビジネスを展開するためのWeChat Payの主要市場であると述べている。「香港のクロスボーダー決済事業への投資をさらに増やし、地元の加盟店が本土の観光客にもっと役立つよう支援する」と語った。

WeChat Payの動きは、香港の小売業界が本土訪問者数の減少による「冷たい冬」からの回復にまだ苦労している時にあった。香港観光局によれば、本土到着者は2016年に前年比6.7%減少した。この状況は、今年は1月から2月にかけて1.1%上昇し、前年をわずかに上回った。

「WeChatの決済と加盟店制度の連携は、消費者により良いショッピング体験を提供し、ブランドの評判を向上させ、また、WeChat Payユーザーのデータを利用することで、消費者をより良く理解することができるだろう」と英国化粧品ブランドLushのソーシャルメディア専門家はコメントした。

情報源:ChinaDaily、ChinesePayment翻訳編集