2017/06/28

アリババのスーパーが香港進出


ラー油、火鍋調味料、各種の飲料品や菓子、掃除グッズなど、大陸部のたくさんの商品が香港の消費者にも喜ばれている。今月18日には「天猫」(Tmall)のスーパーマーケット通販プラットフォーム「天猫超市」が香港で正式に営業をスタート。これにより香港の人々は気に入った大陸部の商品を気軽に注文できるようになっただけでなく、香港ドルで支払いもできるようになり、買い物がより便利でしやすくなった。

天猫超市は今年4月に香港ステーションのテスト営業を開始した。天猫海外部門の責任者は、「テスト営業期間の成績はどれも『非常に喜ばしい』ものだった。香港のお客様の購買力は非常に高く、客単価(客一人あたりの平均購買金額)は大陸部トップの省より高かった。香港のお客様は食品と家庭用品へのニーズが非常に大きく、天猫超市の香港ステーションは深センの倉庫を利用しているため、翌日配送を保証できる。大陸部の華南エリアで買えて香港の輸入政策・法規に合致した商品なら、香港のお客様もどれでも買うことができる」と話す。

天猫超市の香港ステーションが開業した後は、午前11時までに注文が確定した商品は翌営業日内に受け取りが可能で、遅れた場合は賠償金が支払われる。

香港ステーション開業は天猫の海外進出プロジェクトの一環だ。同プロジェクトは昨年9月に社内で準備が始まり、店舗と商品に取引、物流、決済、翻訳などを網羅する一連のソリューションを提供し、大陸部市場から世界市場への事業拡大のコストとハードルを下げることを目指して取り組みが進められてきた。現在ではプロジェクトがカバーする天猫と淘宝(タオバオ)の店舗は数百万店を数え、取引範囲は南極大陸を除く世界の200数ヶ国・地域に広がる。胡さんは、「天猫の海外進出プロジェクトの目的は2036年までに世界の20億人の消費者にサービスを提供できるようになり、お客様が72時間以内に世界中の商品を買えるようになることで、『世界から買い、世界に売る』を本当に実現させたい」と話す。

情報源:人民日報