2017/12/16

AdyenがPOS端末でのWeChat Pay決済を開始

Adyenは6日、中国で最も人気のあるモバイル支払いアプリの一つであるWeChat Payを本格展開した。これにより世界中のAdyen利用の業者が自分の販売時点情報(POS)端末でWeChat Payによる決済を提供することが可能になった。これは、Adyenの統一コマースソリューションにとり重要な拡張である。2016年以降、消費者はAdyenプラットフォームを通じてWeChat Payを利用して商品をオンラインで購入することができるようになった。これからは、実店舗でも同じことができる。

WeChat Payが加わったことは、いまやAdyen利用の業者がアリババのAlipayおよび銀聯国際(UnionPay International)を含む中国の3大決済プロバイダーからの決済を受け入れることができることを意味する。WeChatには13億人のユーザーがおり、うち4億人が友人への支払い(P2P決済)または製品購入のためにWeChat Payを使用している。

Adyenのローラント・プリンス最高営業責任者(CCO)は「Adyenがこれから世界中の顧客のPOS端末で中国の3大決済方法をすべて提供すると発表することは喜ばしい。この機能により、Adyenのマーチャントはこの非常に重要で大規模な顧客ベースが海外旅行する際に対応することができる。過去最高の売上高を更新した11月の“独身の日”の後、小売業者にとって、中国の消費者が最適な支払い手段で購入できる方法を見つけることがこれまで以上に重要になっている」と語った。

情報源:プレスリリース