2017/12/01

佐川フィナンシャル、WeChat Pay日本代理店に

SGホールディングス傘下の佐川フィナンシャルは11月30日、中国で大きなシェアを持つスマートフォン決済サービスの日本国内代理店となり、11月1日から国内事業者向けWeChat Pay対応決済アプリ「SAGAWA SMART PAY」(佐川スマートペイ)の提供を開始した、と発表した。

佐川フィナンシャルは、「WeChatPay」(微信支付)の日本国内正規代理店として、テンセントグループの財付通支付科技(テンペイペイメントテクノロジー)と契約した。訪日中国人観光客と日本国内の小売業・サービス事業者に利便性が高く円滑な決済環境を提供していく。

WeChat(微信)は、テンセント社が提供する中国最大のSNSアプリで、テキストメッセージ機能のほか、グループチャット機能、音声・写真・動画などの送受信機能を備えるコミュニケーションツールとして、中国国内で13億アカウントを保有。コミュニケーション以外にも決済・タクシーの配車・フードデリバリーなど多彩な機能と連携している。

また、WeChat Payは中国国内100万以上の店舗が対応し、8億人以上が利用している。佐川スマートペイを日本国内で利用する場合、決済用のQRコードを読み取るためのタブレット端末を準備し、佐川フィナンシャルが提供する専用アプリケーションをダウンロードすることで導入できる。利用には同社との契約・審査が必要。

佐川フィナンシャルではサービスの正式提供に先行し、バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)内の「東京観光情報センター佐川急便新宿駅南口宅配カウンター」で、ウィーチャットペイを導入。ホテル・空港などへの即日配送や手荷物一時預かりといった「手ぶら観光」サービスに加え、訪日中国人観光客からの要望に応じる形でウィーチャットペイ決済に対応した。

情報源:Logistics Today