2018/02/01

中国の17年モバイル決済規模が150兆元に迫る

中国工業情報化部の開示情報によると、昨年の中国の工業の増加率は6.6%に達し、利益総額の増加率は21%に達し、いずれも予測を上回って、ここ数年で最高の水準に達した。中国のEC、モバイル決済、シェアリングエコノミーも世界を牽引しており、たとえばモバイル決済の取引規模は150兆元(1元は約17.2円)に迫り、世界一だった。

中国は世界初の5G大国にもなろうとしている。同部の張峰チーフエンジニアは、「国際標準化機構(ISO)は今年6月に5Gの国際基準第1号の制定を終える見込みだ。中国では今年1月に5Gの第3段階の規範についての発表会が行われており、これは研究開発テストが第3段階に入ったことを意味する」と説明した。

また現在、中国には10億人に迫る4Gユーザーがおり、浸透率は70%に達して、先進国の平均レベルを上回る。17年の月間1ユーザーあたりのモバイルデータ通信量は1775MBに達し、前年の2.3倍に増えた。時価総額が10億ドル(1ドルは約109.0円)に達する「ユニコーン企業」は58社あり、世界2位だ。モバイルアプリケーションは216万個に達し、ダウンロード数はのべ7600億回を超えた。

インターネットと消費の両分野が深く融合し、内在的な成長エネルギーも育てており、中国のEC、モバイル決済、シェアリングエコノミーはいずれも世界を牽引する。昨年10月末現在、中国のネット小売額は5兆5千億元を超えて、前年同期比34%増加した。モバイル決済の取引規模は150兆元に迫り、世界一だった。ネット配車の一日あたり受注件数は2500万件を超え、シェア自転車のユーザーは3億人を上回った。

情報源:北京日報