2018/03/16

北京、24時間無料で本が読めるコンビニ登場

深夜に北京市内の学院南路と四道口路の交差点の北西角にあるコンビニはまだ電気が煌々とつき、多くの客が出入りしていた。この24時間営業のコンビニで売られているのは、野菜や果物ではなく、本だ。これは、北京海淀区の24時間ライフサービス圏を構築するための施策の一つとなっている。

以前このコンビニに通っていた人は、同店に入ったときに「店を間違えた?」と感じるだろう。なぜなら、以前売られていて野菜や果物はなくなり、店の中が4つのエリアに分けられたからだ。ドアを入ると、すぐにあるのがお茶やジュースを売るショップで、その隣に小さな花屋がある。そして、24時間営業のコンビニがあり、日用品やホットスナックなどが売られている。さらに奥へ進むと、長方形のエリアがあり、壁際と真ん中に本棚が置かれ、その中には本がぎっしり並んでいる。これが、24時間営業の書店だ。そこには大きなテーブルも置かれ、客がそこに座って真剣な目つきで読書をしていた。壁際にもテーブルとカウンターチェアがあり、壁にはスマホの充電ができるコンセントもあり、読書などをする若者たちが座っていた。

普通の店と違い、コンビニに24時間営業の書店が併設されているこの店舗について、関連の責任者は、「この店舗の面積は約300平方メートルで、うち約160平方メートルが書店。無料の「読書バー」で、完全無料で本が読める。新しい本でも、袋から自由に出して読めるようにしている」と語った。

情報源:北京日報