2018/02/21

WeChat Pay、中国国外発行カード登録が可能に

中国の有力モバイル決済サービスの一つ、WeChat Pay(微信支付)は1月24日、同モバイル決済プラットフォーム上で国際クレジットカードが利用できるようになったと発表した。中国に住む外国人や、WeChat Payがユーザ開拓に意欲を注いでいる香港・マカオ・台湾の住民は、WeChat PayアカウントにMasterCard、VISA、JCBのクレジットカードを紐付けることができる。

テンセントの声明によれば、WeChat Payを初めて使うユーザが、中国の銀行口座やクレジットカードを持っている必要がないことは特筆に値する。

中国がキャッシュレスになるにつれ、WeChat PayやAnt Financial(螞蟻金融)のモバイル決済サービスである Alipay(支付宝)はどこでも使えるようになり、オンラインショッピング、配車サービス、チケット購入、自転車レンタル、フードデリバリー、ホテル予約など、あらゆる日常消費に組み込まれるようになった。

2013年8月にリリースされた WeChat Payはこれまでに世界25カ国に展開しており、海外旅行する多数の中国人にサービスを提供している。実際のところ、WeChat Payは中国に住む外国人の間にも人気だ。Tencentが昨年リリースしたデータ報告によれば、中国にいる外国人の64%以上が日用品の購入に WeChat Payを使っていた。たいていの人にとっては、もはや財布を持って家を出る必要は無くなっている。

情報源:TechNode