2018/08/04

スターバックス、中国デリバリー大手Ele.meと提携

スターバックスは、今年末までに30都市と2,000店以上をカバーすることを目指して、Ele.meとの提携を発表し、中国の急成長している飲食出前に進出した。

アリババ・グループが所有するプラットフォームEle.meとの提携は、シアトルに拠点を置くコーヒー大手が、中国の競争激化に直面しているため、国内ライバル企業は急速な割引とインターネット消費者の利便性を利用している。

スターバックスとEle.meは、北京と上海の150店舗で9月にサービスを開始する予定で、上海での記者会見で発表した。スターバックスは30分以内に配送が完了すると言った。また、Alibabaの下のスーパーマーケットチェーンであるHemaの支店内に「配送キッチン」を設置し、オンラインとオフラインの両方のプレゼンスを持ち、後者の物流システムを活用して配送注文を実現する。

上海に拠点を置く小売業の研究者Daxue ConsultingのCEO、Matthieuによると、スターバックスは、そのようなサービスがなくても既存店がうまくやっていたため、早急にデリバリーに飛び込む必要はないと考えていた。また、第三者を通じてデリバリーサービスを提供すると、そのプレミアムイメージが損なわれてしまうのではないかと心配していた可能性もある。

しかし、Luckin Coffee(北京に拠点を置く7ヶ月のスタートアップ)は、スターバックスコーヒーの平均価格(30元)よりも約15%安い。また、モバイルアプリケーションを使用して飲み物を注文することもできる。モバイルアプリケーションは、最寄りの店舗からピックアップする準備ができたときに通知する。

Luckinは、新しい顧客向けの積極的なプロモーションに加えて、軽食のメニューを展開し、スターバックスと同じサプライヤーを使用しているが、ケーキやマフィンを少なくとも30%米国の会社。

7月31日時点で、Luckinは13都市で809の店舗を運営し、今年末までに2,000店舗に増やそうとしていると述べた。スターバックスは中国に3,400の店舗を持ち、2022年にはほぼ2倍の店舗を計画している。

情報源:Caixin